歴史と沿革

髙松コンストラクショングループの歩み

1917年の創業から今日までの100年間、髙松コンストラクショングループが歩んできた100年の軌跡をご紹介します。

1917 - 1980

1917年 創業~1980年代
創業、そして株式会社に法人改組

1917

髙松 留吉により髙松組創業

創業当時、建物のほとんどが木造でRCの建物はわずかでした。そのような時代に髙松組は現在の北野高校の運動場の造成工事を施工しました。当時は牛車が中心であり、千里の山より山土を運搬して地盛を行っていた模様です。

1965

株式会社髙松組に法人改組

1971

宅地建物取引業者登録

1978

建設業建設大臣許可

1983

東京支店を東京都中央区に開設

1990 - 1999

1990年代髙松組から髙松建設へ商号変更、そして上場へ

1990

商号を髙松建設株式会社に変更

今までの歴史をふまえながら新たな次のステップへと発展していくことに期待を込め、「髙松組」から「髙松建設」へ商号変更がおこなわれました。また、社員数の増加や新たな支店や営業所が開設され、全社員が一同に集まることが難しくなる中で、会社の理念を社員全体に伝え目指す方向が一致させられるように、企業理念が明文化されました。

1993

やまと建設株式会社(大阪)

(現「髙松テクノサービス株式会社(大阪)」)を設立

1994

株式会社日本建商(大阪)

(現「髙松エステート株式会社」)を設立

1996

現在地(新北野)に本社ビル完成

1997

やまと建設株式会社(東京)

(現「髙松テクノサービス株式会社」)を設立

大阪証券取引所市場第二部 上場

1999

現銀座ビルを取得し、
東京本店を銀座ビルに移転

2000 -

21世紀~ M&Aによるグループ拡大 創業100周年、そして次の100年へ

2000

小松建設工業株式会社

(現「青木あすなろ建設株式会社」)がグループに参画

小松舗道株式会社

(現「あすなろ道路株式会社」)がグループに参画

株式会社日本建商(東京)

(現「髙松エステート株式会社」)を設立

東京証券取引所市場第二部 上場

2002

株式会社青木建設

(現「青木あすなろ建設株式会社」)がグループに参画

青木マリーン株式会社がグループに参画

小松建設工業株式会社を「あすなろ建設株式会社」に、小松舗道株式会社を「あすなろ道路株式会社」に社名変更

新グループ「GWA」(Green Wood Alliance)スタート

小松建設工業(あすなろ建設に改称)が2000年に、青木建設が2002年にグループに参画したことで、新グループ「GWA(Green Wood Alliance)」が誕生しました。それぞれの社名が樹木に関連しており、自然や環境を大切にすることを企業理念の一つとしている共通のスタンスのもとに設立されました。

2004

株式会社住之江工芸がグループに参画

あすなろ建設株式会社と青木建設株式会社が合併し、「青木あすなろ建設株式会社」に社名変更

2005

JPホーム株式会社を設立

東京証券取引所・大阪証券取引所市場第一部 上場

2006

株式会社金剛組がグループに参画

大和ロック株式会社

(現「東興ジオテック株式会社」)を設立、
グループに参画

東興建設株式会社

(現「東興ジオテック株式会社」)が
グループに参画

2007

株式会社中村社寺がグループに参画

2008

みらい建設工業株式会社
みらいジオテック株式会社
(現「東興ジオテック株式会社」)
テクノマリックス株式会社
(現「青木マリーン株式会社」)
株式会社エムズがグループに参画

髙松建設を持株会社である
株式会社髙松コンストラクショングループに商号変更

髙松建設および青木あすなろ建設を中核とした企業グループ「GWA」からさらなるグループ全体の企業価値の向上と今後の飛躍・発展のため、「髙松コンストラクショングループ」を持株会社とする体制へ移行しました。髙松建設グループと青木あすなろ建設グループが両輪となってお互いの得意分野を活かし、進化成長しながら真に競争力のある企業グループの構築を目指して新体制がスタートしました。

2010

青木マリーン株式会社が
テクノマリックス株式会社を吸収合併

東興建設株式会社・みらいジオテック株式会社・大和ロック株式会社が合併し、「東興ジオテック株式会社」に社名変更

2011

新潟みらい建設株式会社設立

2012

株式会社島田組がグループに参画

2017

やまと建設株式会社が髙松テクノサービス株式会社に社名変更

株式会社日本建商が髙松エステート株式会社に社名変更

2018

株式会社ミブコーポレーションがグループに参画

2019

株式会社タツミプランニング(現「タカマツビルド株式会社」)がグループに参画。

タカマツハウス株式会社を設立

TOBにより青木あすなろ建設株式会社が株式会社髙松コンストラクショングループの完全子会社となる
青木あすなろ建設株式会社は上場廃止

2021

大昭工業株式会社がグループに参画

新潟みらい建設株式会社の全株式を本間道路株式会社に譲渡

2022

東京証券取引所プライム市場へ移行

株式会社髙松コンストラクショングループ、髙松建設、青木あすなろ建設を中核とする中核3社体制から、
株式会社髙松コンストラクショングループ、髙松建設、青木あすなろ建設、みらい建設工業、東興ジオテック、タカマツハウスの6社を中核とする中核6社体制へと再編。

2023

あすなろ道路株式会社の全株式を株式会社佐藤渡辺に譲渡

髙松テクノサービス株式会社(大阪)と髙松テクノサービス株式会社(東京)を合併

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